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環境対策車割引について
「環境対策車割引」とは、環境に配慮した自動車に適用される割引で、自動車保険を通じて環境対策車の所有・取得を支援する割引制度といっても良いでしょう。
環境対策車割引以外にも保険会社によって、「エコカー割引」「低公害車割引」など名前が違っていますが、割引制度の趣旨は同じです。
ハイブリッドカーなどのエコカーの取得を後押しする制度としては、「エコカー減税(新グリーン税制)」や、2010年3月31日までが対象期間となる「エコカー補助金制度」がありますが、自動車保険でも対象車に割引の提供が行われているわけですから、保険料の節約のためにも積極的に活用していきたいものです。
環境対策車割引が対象となる車は大きく分けると、「低排出ガス車」「低燃費車」「低公害車」の3つに分かれます。
「低排出ガス車」は「低排出ガス車認定要項」をクリアした車で、「平成17年排出ガス基準に対応した低排出ガス車の認定を受けた自動車」と定義されています。目印として楕円形の青い空をイメージした水色地に黄色い星が並んで見えるステッカーが貼られています。
「低燃費車」は「エネルギー使用の合理化に関する法律」を早期達成した車で、「平成22年度燃費基準達成車」と「平成22年度燃費基準+5%達成車」の2種類に分類されて、表示ステッカーは「緑の地球」をイメージしたグリーンのステッカーが目印になります。
「低公害車」排出ガスを低く抑えた車で、ハイブリッドカー、タノール自動車、天然ガス自動、電気自動車などがこれにあたります。
環境対策車割引は、その他の安全装置割引と違って、環境対策車だから事故の発生率が軽減されるといった、保険会社にとってのメリットが全くありません。
そのため環境対策車割引を取り扱っている自動車保険は限られており、割引対象となる自動車もハイブリッドカーを中心とした低公害車がメインです。低排出ガス車、低燃費車は、両方ともか、またどちらかが対象外となっているケースが多いので注意してください。
なお、割引率も「あいおい」「ニッセイ同和損保」「チューリッヒ」の3%割引から「朝日火災」の1.5%割引まで、保険会社によってやや差があリます。
また対象車の条件として「新車登録から1年以内」としている場合もありますので、ハイブリッドカーを所有していても、保険会社によっては割引が受けられない場合もあります。契約する場合は、割引の内容を必ず確認するようにしてください。


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